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2011年4月9日土曜日

丹後の郷土料理、冊子で紹介(京都新聞)

2011年03月17日版 京都新聞の記事から引用です:
農業などを通じて地域活性化を目指す京都府京丹後市のグループ「京丹後塾」(大木満和塾長)がこのほど、郷土料理を伝える冊子「丹後くいにゃあなぁ」を出版した。四季折々の一品や祭事を祝う手料理を紹介している。




 地域で受け継がれてきた家庭料理や風習を後世に伝えようと、3年前から取り組み始めた。メンバーたちは四季の料理のほか、田植えや稲刈り、結婚、祭事に合わせた献立について高齢の住民らから聞き取り、400品以上を実際に調理。このうち、丹後の地域色を表す25品を選んだ。



 冊子では、「たくあんのぜいたく煮」や「なすのあほう煮」、「ろくと汁」など名前もユニークな一品の由来や調理法、料理にまつわる思い出話を写真を交えて掲載。正月用の「福煮」に加え、紅白のもちを稲穂に見立てた木の枝に飾る「もち花」という新年の風習なども紹介している。



 B5判オールカラーで14ページ。2千部作製した。希望者には常吉村営百貨店(大宮町)で無料配布する。問い合わせは同百貨店TEL0772(68)1819

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20110317000048

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